ステップ
1
大豆をボールなどに入れ、すり合わせてよく洗います。
洗った大豆を大豆の重量の３倍程度の水に浸けます。
（大豆は2倍に膨れます。）
浸ける時間
冬 20時間
春秋 15時間
夏 9時間
自家製豆腐の作り方
ステップ
2
大豆をザルにあげて、水を切ります。
大豆の量の約1.2倍程のミネラルウォーターを加えこれをミキサーにかけます。
白くなめらかなクリーム状になります。
ステップ
3
ミキサーでクリーム状になった大豆の汁（生呉）を鍋に移します。
焦げ付かない様にしゃもじで静かにかき混ぜ、沸騰したら１度火を消し弱火で10分程煮ます。
ステップ
4
加熱した煮汁をろ過布へ投入します。
使用ろ過布：ナイロン 豆乳搾り袋
ステップ
5
ナイロン豆乳搾り袋で搾ります。
この時の搾り汁が豆乳で、袋の中に残ったものがオカラです。
※煮汁が高温なのでやけどに注意して下さい。
ステップ
6
豆乳を鍋で75°～80°になるようにあたためます。
ぬるま湯にといたにがりを、しゃもじを添えて少しずつ入れてゆっくり2～3回静かにかき混ぜます。
10～15分程おくと全体が凝固してきます。
固まりと黄色の湯に分かれます。
※鍋の温度に注意 75°～80°をキープする。
温度が低いと固まりません。
高すぎると早く固まってしまいます。
使用ろ過布：綿 豆腐型箱布
ステップ
7
豆腐箱に綿豆腐箱型布を敷き固まってきた豆腐を流し込み布で包みます。
ステップ
8
押しぶたをして重石をして水を切ります。
この時の重石の重さによって豆腐の硬さが決まります。
2丁分の豆腐で100～150gが適当です。
約1時間程そのままにしておきます。
ステップ
9
固まった豆腐を布のまま水の中に移してそっと型箱布を取りそのまま30分程水にさらすとおいしい木綿豆腐の出来上がりです。
10.完成
